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2016年12月06日

あとがき《最終章》 “星の家”に棲む妖精  【三月さくらZ-4-3】



小説 ▼△三月 さくら待つ月
四月 しあわせの始まり△▼

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三月さくらシリーズの最終章を終えることができました。
長くもあっけなく、もう終わりなのかと寂しい心でいっぱいです。

“星の家”という現実にありそうで、絶対ないだろうなという、現代には特殊かもしれない「純愛」の生きる場所。もしかしたら、本当に妖精が棲んでいるかもしれない、という気がする、そんな場所が舞台です。
そのほかに、さちの助産院、そして志道とさちの時の舞台にもなった“Jiro’s Home”で、物語は進行します。
3組のカップルから誕生したこのシリーズですが、2代目にはその中からカップルが生まれ、親戚となって、3代目の末っ子・志郎の時になると、一族ともいえる様子になってきました。
はっきり存在しているわけではないのに、彼らは“純愛クラブ”の一員であり、カップルが誕生した時に演奏する曲があったり、プロポーズは同じ店で同じ段取りでやるような申し送りがあったり、月命日には、何かプチ奇跡が起こるとか、伝統と伝説ができています。

志郎が3代目の末っ子なら、一族の中で、恵理は4代目の長女になります。
この最終章の途中で明かされることになりますが、「東京初めてストーリー」という2話からなる短編を紹介していますが、そこに登場する女性が恵理であり、その相手が実は志郎でした。
志郎の気持ちは最後の方までわからないような筋書きにしましたが、実は、「東京初めてストーリー」の中にも、少し、志郎っぽさや、彼の気持ち的なものを伏線として描いています。
東京を案内するように言われ、初めて恵理と会った志郎。叔父さんたちの勧めであるなら、当然、交際を目的としていると、彼ならわかっていたはずです。
そして、恵理と顔を合わせてまんざらでもなかったのか、どこに行こうかというとき、「海山街」とつぶやくのです。これは、“星の家”ファミリーの男性たちが、デート場所を選ぶ時の基準にするもの。初めてのデートとなれば絶対です。
つまり、「海、山、街、どこに行きたい?」ときいたとしたら、『僕は君とデートしたい』という思いが隠されているのです。
そして、父・志道や、叔父・空がそうだったように、好きな女の子相手には、必ず治郎の昔話をして笑わせます。

そして、恵理の母が志道の亡くなる前、恵理を身ごもっていて、不思議な体験をしたといいます。最後のコンサートの時、胎動を通じて、もしかしてと母がインスピレーションを感じています。これは、物語の中でも言っているように、みどりが、星矢を身ごもっているいる時に感じたものに通じるものです。
星矢が一郎の子、葉摘と結婚したように、この子は志道の子孫と縁があるのではないか、と感じた通り、恵理と志郎の縁が生まれました。
それも、生まれる時に、彼がずっとピアノを弾いていたというこんなエピソードまであれば、二人がいずれ縁をもつように運命づけられていたというしかありません。
それにしても、志郎はポーカーフェイスで気持ちをなかなか表現しませんでしたが、治郎や志道がそうだったように、きっと、大胆なくらいに愛情表現していくのが目に見えるようです。

最終章まで終わってしまいましたが、3月さくらの登場人物たちは、いつまでも永遠不滅です。応援してくださり、ありがとうございました。
また、何らかの形で、3月さくらシリーズのお話も書き下ろせたらいいなと考えています。
では、その時まで。

明日からは、この季節に必ずお届けしている、物語の再公開です。

3月さくらシリーズはその後くらいにまた再公開でお届けしたいと思います。


よい一日 よい夢を

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前後のお話 はこちらから→ 三月さくら 目次
  登場人物の確認は家系図で→ [三月さくら 家系図]

  治郎が亡くなった頃の家系図です
   物語は21年後になります



プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
物心ついた時には、何かを読んでいました。物語は小学生、詩作は中学生から始めるも、世界平和と結婚の夢の前に、一物書きになる夢は横に置いて、気づけば元文学少女に過ぎない、おばさんになっていました。子の乳離れを期に小説を書き始め、その後ブログをはじめました。
ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。

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2016年10月28日

最終章、本当にスタートします!!  【三月さくらZ-4】



小説 ▼△三月 さくら待つ月
四月 しあわせの始まり△▼

2016.06.14 泉の森 バラ


皆様、本当に長らくお待たせしました。

ブログのタイトルでもある「三月 さくら待つ月、四月 しあわせの始まり」
このシリーズは完結していませんでした。

プロローグを発表してからも、2年半が経ちました。
明日より、「治郎 志道 志郎」というタイトルで最終章をスタートします。
最終章にのタイトル、というよりはちょっとした節のタイトルとして考えたものなので、
副題にした方がいいかと考え中です。

治郎、志道、志郎の血の流れ、
これは、まぎれもないもので、面白いくらい、その共通点が表れますが、
それぞれの個性も描いているつもりです。

他の“星の家”ファミリーのメンバーたちも
総出演ではありませんが、志道の死から21年たった今の状況を、
登場人物たちが語ってくれることでしょう。

昔のストーリーを知っている人には、思わず含み笑いをしてしまいそうな
シーンが随所にあるかと思います。

その中の一つを紹介すると、三月さくらの一番最初の物語、
「一生懸命な一月、逃げ出しそうな二月」で、
“星の家”のマスター星一の後の妻になるみどりが、
派手に水をこぼし、びしょぬれになるというエピソードがあります。

その時に星一が貸したシャツの行方が、
3、4世代を経て、ようやく明らかになります。
みどりは、“星の家”ファミリーの最長老の
愛すべきお祖母ちゃんとして登場します。

新しい読者の方にも、
きっと新鮮なラブストーリーになることを祈りつつ
頑張って連載してまいります。

主人公の志郎というのは、なかなかつかみどころのない人物で
何を考えているか、読ませないものをもっています。
ですから、物語は彼の結婚をテーマとした物語であり、
当然、志郎の行動を追っていますが、
最後の最後にしか、その気持ちがわからないかもしれません。

三月さくらシリーズの最終章となるわけで、
だいぶ前から構想していますし、
2年半前にプロローグをUPした時に、
続けて連載すべきだったのに、どうしても覚悟が決まらずに、
いつか連載しよう、と思っているうちに
こんなに時ばかりが過ぎてしまいました。

失礼をお詫びしながら、よい作品を心掛けて
共にドキドキ、ハラハラしながら楽しんでいきたいと思います。

今のところは原稿用紙に70枚弱、あともう少し書き加える予定です。
1ヵ月以上の連載になると思います。
どうぞよろしくお願いします。


                        
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写真は:泉の森 バラ
by (C)ひでわくさん
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ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
物心ついた時には、何かを読んでいました。物語は小学生、詩作は中学生から始めるも、世界平和と結婚の夢の前に、一物書きになる夢は横に置いて、気づけば元文学少女に過ぎない、おばさんになっていました。子の乳離れを期に小説を書き始め、その後ブログをはじめました。
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2016年10月20日

「ひのくに物語2016」 再連載を終えて



架空の王国を舞台にした
愛と夢の一大ロマン
「ひのくに物語」──

2016.09.12 和泉川 ヒガンバナ 踊



「ひのくに物語」の連載は、2年ぶり4回目でした。
久し振りに私自身も読み返してみて、浸りなおしました。
お伽話など多少モチーフにしているものの、全篇私のオリジナルのストーリーとなっています。どんでん返しがふんだんな物語なのですが、我ながら面白いと思っております。

それでも、ひとりよがりなストーリーにならないように、今回もわずかずつ手を加えながら、より読みやすいものにしています。
気に入って頂ける方がいたら嬉しいですし、お知り合いに広めてくだされば、なお嬉しいと思います。

今までのあとがきも読み返してみて、もう1回記事にしようかとも思いましたが、今回は踏みとどまりました。
紹介だけにとどめることにします。




なお「ひのくに物語」のタイトルについて、2年前のあとがきでは、今後変えるかもしれない、と書いていましたが、最初の連載から4年近くたちますので、もう定着した感があり、おそらく変更はないと、今の時点では考えています。

今週いっぱいは次の再連載の準備のため、小説の連載はお休みさせて頂きます。
この機会に、目次も、今回の再連載版にリニューアルする予定です。まだpast postも直していないので、この数日の猶予をお許しください。

次の連載の内容は未定ですが、週明けからスタートします。どうぞお楽しみに。




登場人物の確認は→ 《B面の主な登場人物》

 ※ ネタバレがありますので、A面をお読みでない方は、
  こちら→ 「ひのくに物語」再連載予告編  〜製作発表! 登場人物の紹介 こんなお話です★
  (A面登場人物)をご覧ください。



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