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2017年04月03日

(詩) 桜よ、僕を待たないで 2017  〈三月桜祭り〉


桜の詩、もうひとつ★
〈sangatsu桜祭り〉

想いの桜。


「 桜よ、僕を待たないで 」



 桜、桜、桜の花
 僕を待たないで
 君は花咲き、散っていくのに忙しいように
 僕は人生を生きるのに忙しいから

 愛することに没頭し、仕事に明け暮れ
 食べたり飲んだりで追われている
 ゆっくり花を愛でる余裕がないから
 立ち止まることもしないけれど
 季節の変化を感じる心は持つ
 通りすがりに花の色を見て
 空気の中に花の香りを感じ
 運がよければ黒い髪に
 花びらが舞って落ちることもあるかもしれない
 そうしたら、僕は
 まだまだ足を止めてはいけないと知るだろう

 僕を待たなくてもいい
 君は潔く咲ききり、
 最後の一片まできれいに散っていったらいい

 何度そんな季節を見送ったら
 僕もその時を迎えるだろうか

 人生の花を咲かせる時期が過ぎれば
 君を懐かしく想うだろう
 いずれ時が流れ 体が衰えるだろう
 土に還り、見えない根になる日を覚悟するだろう
 その時には そのたくましい幹をそっとなで、
 お互いの人生を報告し合おう
 運がよければ白くなった髪に
 花びらが舞って落ちることもあるかもしれない
 そうしたら、僕も
 人生の散り際が近いことに気づくだろう

 僕を待たなくてもいい
 君は潔く咲ききり、
 最後の一片まできれいに散っていったらいい

 いつか最後の春を迎えたら
 僕はしっかり君を見つめるだろう

 桜、桜、桜の花
 僕を待たないで
 君は花咲き、散っていくのに忙しいように
 僕は人生を生きるのに忙しいから





一咋春ひらめいて作った詩です。
桜の花は、本当にインスピレーションを呼んでくれます。
周囲を慰労させ、人を集め、
希望を与えてくれる、大きなパワーの固まりです。

この詩の「桜」とは、「同期の桜」的な、
昔なじみのライバルとも言うべき親友、
朋友のような存在でしょうか。
彼は、同期の中でも、ひときわ輝き、
その頑張っている様子を噂に聞きながら
自分も精一杯、人生を歩んでいくのです。
それぞれ生きる道は違っても、
活躍を嬉しく思いながらも、
うらやましがることもなく、
よい刺激としながら、
自分自身は、たとえ成功とは無縁でも、
自分の道、使命を生き抜いていくのです。

「運がよければ…花びらが
散って落ちることもあるかもしれない」
の2か所を、「舞って落ちる」に
修正しました 2017.4.13

〈三月桜祭り〉として連日詩などを
紹介してきましたが
今日はラストにして、
明日からは、小説の連載を再開します。
この間、トップページは、毎日模様替えしていました。



よい一日 よい夢を

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写真は:想いの桜。
by (C)芥川千景さん
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撮影者に許可を得て使用しています
無断転用はご容赦願います


プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
物心ついた時には、何かを読んでいました。物語は小学生、詩作は中学生から始めるも、世界平和と結婚の夢の前に、一物書きになる夢は横に置いて、気づけば元文学少女に過ぎない、おばさんになっていました。子の乳離れを期に、書き溜めた小説を編集し始め、その後ブログをはじめました。
ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。

見えない世界、霊界、神様について、人生については、もう一つのブログをどうぞ。
夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
こちらから→幽霊っているんでしょうか


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posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ★季節の詩 愛の詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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