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2017年04月02日

(詩) ずっと待っていたのに 花(さくら)を 2017  〈三月桜祭り〉


待ちに待った桜の季節。
しかし、花の命ははかなくて
咲いたと思ったら
もう散ってしまいます…★
〈三月桜祭り〉

2012.04.10 九段 千鳥ケ淵 ハナダイコンとサクラ



「 ずっと待っていたのに 花(さくら)を 」



ずっと待っていたのに
もう 散ってしまうのか…
ほら、見事だろうと誇るように咲いていた 花(さくら)
ずっと待っていたのに
もう散ってしまうのか…
散る姿も美しく いつまでも忘れられない

ずっと待っていたのに
もう 散ってしまうのか…
ずっと待っていたのに
春は これからなのに
先に行くよと笑いながら 駆けるように行ってしまう

待つ月はいくつ?
咲く月はいくつ ひとつにもならない

忘れられなくてまた
(さくら)を待つだろう
いつまでも 居残りになった子どものように
答えが出せないだろう

優等生の花(さくら) 
目を伏せるまに 行ってしまう
悲しくならないのは 花(さくら)が爽やかすぎるから

風が散らすから
風を恨んでも
季節が行くから
季節を恨んでも
(さくら)は咲いて 散っていくのだから

ずっと待っていたのに
もう 散ってしまうのか…
ようやく会えたのに
もう 終わりだと言う…

見ごたえのある映画を見た後のように
(さくら)の季節は、私の胸に余韻を残す
ずっと待っていたのに
もう 散ってしまうのか…

待つのは 私
これからいくつ 待ったとしても
今年の花(さくら)は忘れない

(さくら)は出会いを教え
(さくら)は別れを知っている

もう会えない人の代わりに
(さくら)、花(さくら)また現れて
ずっと待っているから
そして失くした春の日を
一緒に懐かしみ慈しもう

もう 散ってしまうのか
ずっと 待っていたのに…



2011.04.11 皇居 北の丸公園 千鳥ヶ淵-6 - コピー.jpg




特別なものを感じさせられた6年前の桜…。
(大震災の後でした。)
多くのインスピレーションを与えてくれました。
この詩ができた時も、大きな余震があって…
本当に忘れられない
桜のシーズンでした。
そして、今年も、ようやく咲いた桜ですが
またそれもいずれ散っていきます。。。

〈三月桜祭り〉を開催中。
トップページは、毎日模様替えしていきます。
(小説の連載はこの間お休みとさせて頂きます)




                    
よいい一日 よい夢を

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写真は:上 九段 千鳥ケ淵 ハナダイコンとサクラ
下 皇居 北の丸公園 千鳥ヶ淵-6
by (C)ひでわくさん
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プロフィール
ほんままゆみ(本名:栗原まゆみ)
物心ついた時には、何かを読んでいました。物語は小学生、詩作は中学生から始めるも、世界平和と結婚の夢の前に、一物書きになる夢は横に置いて、気づけば元文学少女に過ぎない、おばさんになっていました。子の乳離れを期に、書き溜めた小説を編集し始め、その後ブログをはじめました。
ヨーロッパ滞在歴≒ボランティア歴ありの、三男一女の母。

見えない世界、霊界、神様について、人生については、もう一つのブログをどうぞ。
夢を叶えたい人、カウンセリング募集中!(四柱推命鑑定も可。)
こちらから→幽霊っているんでしょうか



posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ★季節の詩 愛の詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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