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2017年03月05日

(詩) さき初めさくら  ❀2017❀


春を待つ心
別れをおそれる想い…
タイトルを改め再登場!★

春の雪。



「 さき初めさくら 」



 触ったら 壊れそうな 
 さまよう心を つかめない 
 さくらの蕾は 固く結ばれたまま 

 さっきまで 笑っていたのに 
 さよならは きっと言えない 
 覚めない悪夢の中の 
 冴えないヒーローだった 
 悟ってもいい頃だね もう 
 支えがいるのは 僕の方だったと 

 触ったら 壊れそうな 
 さまよう心を つかまえて 
 最後まで笑顔でと 心に言い聞かせる 
 
サンドイッチのパンのような  
さよならと  
再会に 挟まれている 

 

さっきまで 浮かんでいた夢
さってしまった昨日
さみしさは 慣れることはない
ささやくように何度も
最愛の名前 渇き切った
砂漠に水を注ぐように繰り返す

さりげなく聞いてみた
最高と
最善の 違いは何だ?



触ったら 壊れそうな 
さまよう心を つかまえて
さくらの蕾は 開く準備をしてる 

最初から 君しかいなかった
差し出した手を取り
冷め切った胸 温めよう
さき初(そ)めの花は 
寒さに戸惑っている


   


タイトルを「三月、さき初めの花」から
あらため、最終連の一つ上、
「さくらの蕾は 固く結ばれたまま」を
「開く準備をしてる」に改めました。
2017.3.5

「さんがつ」の「さ」の頭韻を踏んでいます。
ちょうど、この季節にふさわしい
詩となっていると思います。

早春の物語、「心の高みに咲く花」
(「三月さくら」第X部「待ちびと暮らしの達人たちへ」第2章)
に挿入された詩です。
大切な女性にずっと触れることもなく待ち続けて来た
峻という男性のテーマのような詩になっています

三月というのは、なんだかまだ寒くて縮こまりながらも、
さくらが咲く春を待つ月でもあり、
間近に迫った別れを恐れる月でもあります。
そんな中でも、
大切なことはあきらめないでほしいですね。




よいい一日 よい夢を

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写真は:春の雪。
by (C)芥川千景さん
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撮影者に許可を得て使用しています
無断転用はご容赦願います

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posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ★季節の詩 愛の詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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