ぴかぴか(新しい)毎日クリックありがとうございます
にほんブログ村 小説ブログ 純文学小説へ にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 ポエムブログへ   にほんブログ村
 

2017年02月26日

(詩2編) どうせ解けてなくなる運命なら ***淡雪のたわ言 2017*** *                 もう 解けてしまってもいいと思ったんだ  〜雪の季節の終焉 2017〜


届くことのない思い…
聞かれることのない思い…。
こんなにも愛しているのに。
彼の思いは今日を限りに
きれいに消えていきます。
とうとう
時間は来てしまいました。


coco-Aスノーフレーク.jpg


「 どうせ解けてなくなる運命なら 」 
***淡雪のたわ言*** *




どうせ解けてなくなるこの命 
どうせ消えていく運命なら 
一度だけ、思いっきり僕一色の景色に 
変えてみたかった
* * * 

朝起きたら一面の雪景色 
それって感動的だろう 
どうせ消えていく運命だけれど 
君の心にいつまでもきれいな姿で残っていたかった
* * * 
どうせ変えられない運命なら 
消えていくその前に 
その存在を示したかった
* * * 

知っている? 空の雪雲から地上までの距離を
それが僕の君に捧げた真実の心の 生きる時間

どうせ消えていく運命なら
一度だけ、思いっきり僕一色の景色に
変えてみたかった
* * *
どうも季節が味方してくれない
落ちた場所も悪かった
降っても降っても
落ちる瞬間に解けて消えていく雪たち
アスファルトは無情にも
無数のぼた雪たちを飲み込んでいく
* * *

どうせ解けてなくなるこの命
どうせ消えていく運命なら
この一片を 君の肩に降らせて散ってみたかった
* * *
無理な願いだとわかっている
触れることも叶わぬ縁だから
この身は朽ちて 地を潤わせ
また空に昇って行く
* * *

どうせ解けてなくなるこの命
どうせ消えていく運命なら
一度だけ、思いっきり僕一色の景色に
変えてみたかった
* * *





その時の雪は、ぼた雪で
雨で塗れた地面にみんな落ちては消えていき
なかなか積もることはできませんでした。
それでもその日
午後になってからどうにか雪をかき集めて
うちの子犬たちは父犬と一緒に
雪遊びをしていましたが…。
(私はこういう時ネコ派です)

そんな淡くも消えていく雪を見ながら
浮かんで来た詩です。
なぜか、ちょっと切ない詩になってしまいました。






雪の結晶は、
ひとつとして
同じ形はないといいます。
結晶にこだわり続けた、
孤高の人の
心を解かしたものとは、
やはり愛だったようです★


7980273スノーフレーク.jpg



「 もう 解けてしまってもいいと思ったんだ 」
   〜雪の季節の終焉〜



降り続ける雪と、
降り止まない僕の心
雪の季節は終わる
誰も訪ねてこなかった
山深くに 冷たい雪を積もらせて
誰も解かすことのできなかった
解けるはずのなかった僕の心
君の掌に落ちると  
一瞬 美しい結晶を見せただけで解けおちてしまう
もう 解けてしまってもいいと思ったんだ

温かい 人の肌に触れると 
何年も解けない根雪でさえ
春の訪れのように 解け始める
その微笑みを目にすると
こわばった僕の顔も緩む
もう 解けてしまってもいいと思ったんだ

君のために 僕は孤独でいたんだろう
君のために 僕は雪を降らせ続けたんだろう
君の温かさに出会うために 
僕は冷たく凍った根雪の心を持ったんだろう
この雪を きれいだと言ってくれるか
人を受け入れなかった聖域 
純白に覆わせた僕のまごころ
君のために 僕は雪を降らせて来た
雪の季節は終わる
君が開いてくれた僕の心

今までは涙にならなかった 何でもないことが 
美しく見えて 
何でもないことで 感動してる
君の頬に伝う涙は 
僕の雪が解けた分だけ溢れてくるようだ
もう 解けてしまってもいいと思ったんだ

今までこだわって来た プライドも
捨てられなかったものも
解けてなくなるように
なくしてしまってもいい
雪の結晶はひとつとして同じものはないという
そうしてこだわった結晶のひとつひとつ…
もう 解けて消えてもいいと思ったんだ

君の涙が地に落ちると もう解けるしかない…
もう解けてしまってもいいと思ったんだ



1151527スノーフレーク.jpg




降る雪の結晶の一つ一つがきれいなので
手を差し伸べると
きれいな結晶を見ることができたかと思うと
瞬時に解けて消えてしまいました。
衣服などの上ではしばらく雪の結晶を
楽しむことができますが
人の体温はあったかいんですね。
そんなはかない雪の結晶を見ながら
作った詩です。

上の「どうせ解けてなくなる運命なら」
は敗れ去った恋のはかなさのような詩ですが
これは続編でしょうか。
それまで愛を得ることのできなかった孤独な人が
今度こそ
愛に出会ったかなぁというような…。

雪はいろんなインスピレーションを与えてくれます。




よい一日 よい夢を

クリックありがとうございます
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ
にほんブログ村

上の画像は:スノーフレーク by coco-Aさん
「写真素材 フォトライブラリー」からダウンロードしました
撮影者に許可を得て使用しています
いずれも無断転用はご容赦願います

「季節の詩 愛の詩」一覧

【関連する記事】
posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ★季節の詩 愛の詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック